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【50代で家づくり】後悔しない住宅会社選びと理想の間取りづくり

ライフスタイル
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家を建てることにしたものの、土地の購入後に悩んだのが「どこの住宅会社にお願いするか」でした。

私たち三姉妹には、冬でも暖かく、夏は涼しく過ごせること、木の温もりを感じられる平屋であること、結露しにくく、見えない構造部分までしっかりとした家であることなど、譲れない希望がたくさんありました。

そこで、複数のハウスメーカーや地元の住宅会社に土地の図面を持ち込み、希望の間取りと見積もりを依頼することにしました。しかし、プロが提案してくれた間取りを見ても、「ここに住みたい」と思えるものにはなかなか出会えませんでした。

最終的には、自分たちで間取りアプリを使って理想の間取りを作り、それをもとに再度見積もりをお願いすることに。そして最後に選んだのは、知人から紹介された地元の建築会社でした。

今回は、私たちが複数の住宅会社を比較した理由や、地元の建築会社を選んだ決め手、そして理想の間取りにたどり着くまでの体験を詳しくご紹介します。これからハウスメーカー選びや工務店選びをする方の参考になればうれしいです。




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家づくりで最初に決めた「譲れない条件」

住宅会社を探し始める前に、私たち三姉妹は「どんな家で暮らしたいのか」をじっくり話し合いました。

せっかく新しく家を建てるなら、見た目がおしゃれなだけではなく、何十年先も快適に暮らせる家にしたい。そんな思いから、最初にいくつかの「譲れない条件」を決めることにしました。

私たちが大切にした条件は次のとおりです。

  • 冬でも暖かく、夏は涼しく過ごせる高性能な家
  • 木の温もりを感じられる自然素材を活かした家
  • 将来も安心して暮らせる平屋
  • 結露が発生しにくく、カビやダニの心配が少ない家
  • 柱や断熱材など、完成すると見えなくなる構造部分までこだわっている家
  • 家族の暮らしに合わせて設計できる自由設計
  • 無理のない予算で建てられること

特に私たちが重視したのは、家の性能でした。

モデルハウスでは、おしゃれな内装や設備に目が行きがちですが、実際に何十年も暮らすことを考えると、本当に大切なのは断熱性能や気密性、耐久性など、完成すると見えなくなる部分です。

また、三姉妹それぞれの生活スタイルに合わせた間取りにしたかったため、自由設計であることも欠かせない条件でした。

そして、どんなに理想の家でも、予算を大きく超えてしまっては意味がありません。住宅ローンを無理なく返済しながら安心して暮らせることも、住宅会社選びの大切な条件の一つでした。

こうして「譲れない条件」が明確になったことで、私たちは複数のハウスメーカーや地元の建築会社を比較しながら、自分たちに合った住宅会社を探し始めました。

気になるハウスメーカーを数社に絞って相談

家づくりの条件が決まったら、次は住宅会社選びです。

私たちは気になっていた大手ハウスメーカーや地元の住宅会社を数社に絞り、それぞれに相談へ行くことにしました。

相談の際には、購入予定の土地の図面を持参し、三姉妹で話し合って決めた希望をできるだけ詳しく伝えました。

「冬でも暖かい家にしたい」「夏は涼しく過ごしたい」「木の温もりを感じられる平屋がいい」「収納を多くしたい」「自由設計で、自分たちの暮らしに合った間取りにしたい」など、一つひとつ要望を伝え、土地に合わせた間取りと見積もりの作成をお願いしました。

このときは、「プロにお願いすれば、自分たちでは思いつかないような素敵な間取りを提案してもらえるはず。」と期待していました。

住宅の設計は専門家の仕事です。私たちの希望を伝えれば、生活動線や収納、採光まで考えた理想のプランを提案してくれるものだと思っていたのです。

実際、どの住宅会社も丁寧に話を聞いてくださり、それぞれ工夫を凝らした間取りを提案してくれました。見積もりも作成していただき、会社ごとの特徴や価格の違いが少しずつ見えてきました。

どこの住宅会社にすればいいか迷ったら、下記のサイトを参考にするといいと思います。私たちも最初は気になった会社の資料を集めたりモデル住宅を見学しながら探しました。

\ハウスメーカー・工務店を【持ち家計画】で比較/

どの会社も理想の間取りではなかった

数週間後、それぞれの住宅会社から間取りと見積もりが届きました。

どの会社も私たちの希望を取り入れようと工夫してくださり、どれも素敵な提案でした。しかし、一つひとつ見比べていくうちに、「ここがもう少しこうだったら…」という思いが次々と出てきました。

収納はあるものの、私たちが思っていたほど十分ではなかったり、三姉妹で暮らすことを考えると動線が使いにくかったり。廊下が長く、その分だけ部屋や収納が狭くなっている間取りもありました。

せっかく平屋を建てるなら、限られた広さを無駄なく使いたい。私たちにとって、廊下やデッドスペースはできるだけ少なくし、その分を収納や居住スペースに充てたいという思いがありました。

もちろん、どの間取りもプロならではの工夫がされていて、「なるほど」と思う点もたくさんありました。それでも、私たちが思い描いていた暮らしとぴったり重なるものはありませんでした。

「この間取りで暮らしたい。」

そう心から思える提案には、残念ながら出会えなかったのです。

そこで私たちは、「理想の間取りがないのなら、自分たちで作ってみよう」と考えました。それが、間取りアプリを使って家づくりを始めるきっかけになったのです。

間取りアプリで理想の家を自分たちで設計

住宅会社から提案していただいた間取りを何度見返しても、「これだ!」と思えるものには出会えませんでした。

「それなら、自分たちが本当に住みたい家を形にしてみよう。」

そう思った私たちは、間取りが作れるアプリを探し、自分たちで設計に挑戦することにしました。

間取りアプリはAPPストアにある無料で使えるものです。

最初は使い方も分からず、部屋を配置してはやり直し、収納を増やしては動線が悪くなり、また最初から作り直す……。思っていた以上に難しく、何度も間取りを描き直しました。

三姉妹で暮らす家だからこそ、それぞれに譲れない希望もあります。

「ここは収納を増やしたい。」
「洗面所は広い方が使いやすいよね。」
「リビングはみんなが集まれるようにしたい。」
「廊下はできるだけ短くしたい。」

意見がまとまらず、何度も話し合うこともありましたが、それも家づくりの楽しい時間でした。

さらに、部屋の広さだけではなく、ソファやダイニングテーブル、ベッドなどの家具をどこに置くかまで考えながら間取りを作っていきました

実際に家具を配置してみると、「ここでは通りにくい」「収納の扉が開かない」「もう少し部屋を広くした方がいい」といった新たな課題が見えてきます。そのたびに修正を重ね、少しずつ理想の間取りへと近づけていきました。

気がつけば、プロに提案してもらった間取りを見ているだけの頃よりも、「この家で暮らしたい」というイメージがはっきりと描けるようになっていました。

こうして完成した間取りを持って、私たちは再び住宅会社へ相談に向かうことにしたのです。

自分たちで作った間取りを持って再見積もり

何度も話し合いながら完成させた間取りを持って、私たちは再び住宅会社へ相談に行きました。

見積もりをお願いしたのは全部で3社です。2社は全国でもよく知られている大手ハウスメーカー、そしてもう1社は知人から紹介していただいた地元の住宅会社でした。

「この間取りなら、実際に建てられますか?」

そうお願いすると、それぞれの住宅会社が私たちの間取りをもとに、建築費や修正点を提案してくれました。

話を聞いて改めて感じたのは、同じ間取りでも住宅会社によって考え方や提案内容が大きく違うということです。

中でも、知人から紹介していただいた地元の住宅会社の担当者は、長年経験を積まれたベテランの方でした。

「ここは法律で決められている建蔽率を超えてしまいますね。」
「この通路はもう少し広げた方が生活しやすいですよ。」
「収納の位置を少し変えるだけで、使い勝手がずいぶん良くなります。」

図面を見ながら、一つひとつ丁寧に説明してくださり、なぜ修正が必要なのかも分かりやすく教えてくださいました。

私たちだけでは気づけなかった建蔽率の問題も指摘していただき、法律に適合するよう間取りを修正。さらに、毎日の生活をイメージしながら、動線や収納の位置など細かな部分までアドバイスをいただきました。

「プロにお願いする」というのは、ただ図面を描いてもらうことではなく、自分たちの希望を実現できるように、専門的な知識でサポートしてもらうことなのだと、このとき実感しました。

費用面でも、大手ハウスメーカーは安心感やブランド力がある一方で、私たちには少し予算オーバーでした。

もちろん、大手だから高いというわけではありません。しかし、展示場の維持費や広告宣伝費なども含めた企業規模を考えると、私たちには地元の住宅会社のほうが、同じ予算でも家そのものにお金をかけられると感じました。

何より決め手になったのは、担当者の人柄と対応です。

こちらの希望を否定することなく受け止め、「もっと良い家にしましょう」と一緒に考えてくださる姿勢に、「この会社なら安心して家づくりを任せられる」と感じました。

こうして私たちは、知人から紹介していただいた地元の住宅会社と一緒に、理想の家づくりを進めることを決めたのです。

注意点

住宅会社によって見積もりに含まれている金額の項目が違います。保険料や外構費、オプション等、項目がどの住宅会社も一緒の条件ではないこともあります。

同じ条件で依頼すると比較しやすいと思います。

また、依頼する時には本体価格ではなく住み始められる状態の総額で明細の内訳も出してもらうようにします。

ここまでは、契約前なのでお金はかかりませんでした。



 

まとめ|私たちが住宅会社選びで学んだこと

今回の家づくりを振り返って、一番感じたのは「住宅会社選びは、家づくりの成功を左右する大切な第一歩」だということです。

最初は、「どこの住宅会社にお願いしても、それほど変わらないのでは」と思っていました。しかし、実際に複数のハウスメーカーや住宅会社を回ってみると、提案される間取りも、家づくりへの考え方も、見積もり金額も、それぞれ大きく違っていました。

だからこそ、一社だけで決めなくて本当に良かったと思っています。

複数の住宅会社を比較したことで、それぞれの強みや特徴が見え、自分たちが何を重視したいのかもはっきりしました。

また、住宅展示場ではデザインや設備に目が向きがちですが、私たちは断熱性能や気密性、結露対策など、長く快適に暮らすための性能もしっかり確認しました。家は何十年も住み続ける場所だからこそ、見た目だけではなく、完成後には見えなくなる部分まで納得して選ぶことが大切だと感じています。

そして、今回一番印象に残っているのが間取りづくりです。

「プロに任せれば理想の間取りになる」と思っていましたが、実際にはどの提案にも少しずつ気になる点がありました。

そこで思い切って間取りアプリを使い、自分たちで理想の間取りを作ってみたことで、本当に暮らしやすい家とは何かを考えるきっかけになりました。

もちろん、最初から完璧な間取りができたわけではありません。何度も描き直し、住宅会社の担当者からアドバイスをいただきながら修正を重ねたことで、ようやく納得できる間取りに近づくことができました。

もし、住宅会社から提案された間取りに少しでも違和感があるなら、遠慮せずに何度でも変更をお願いしてみてください。そして、「こんな家に住みたい」というイメージがあるなら、自分で間取りを描いてみるのも一つの方法です。たとえ簡単な図面でも、希望が伝わりやすくなり、より理想に近い提案を受けられるかもしれません。

私たち三姉妹の家づくりは、住宅会社任せではなく、自分たちも積極的に参加したからこそ納得できる家に近づけたのだと思います。

これから住宅会社選びをされる方も、ぜひ一社だけで決めず、複数社を比較し、自分たちの希望を遠慮なく伝えながら、後悔のない家づくりを進めてください。きっと、その積み重ねが「この家にして良かった」と思える住まいにつながるはずです。

資料集め、住宅展示場の見学は、100社以上の住宅会社から選べる、下記のサイトから申し込むのがおすすめ!



次の記事では、契約後に始まった詳細な間取り打ち合わせや設備選びについてご紹介します。

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