英語を話す人は世界中に15億人いると言われています。
そして、第二言語として英語を話す人はその中の約75パーセントです。
つまり、75パーセントの人が母国語を持っており英語に母国語訛りがあるということです。
母国語訛りがあっても英語が通じないわけではありません。
しかし、日本人が話す英語については外国人にとってかなり聞き取りにくいようです。
英語ネイティブや日本人同士なら通じても、他の外国人には通じない場合もあります。
これは日本語訛りだけが原因ではありません。
このページでは、通じる英語を話すためには同対処したら良いかをお伝えしています。
日本人の英語っぽい英語は聞き取りにくい
日本人は一般的に「R」の発音が苦手だと言われています。
ところが、外国人にしてみれば日本人の聞き取りにくい発音はもっと他の発音です。
英語ネイティブの発音を聞くと「エン」「イン」「グゥ」「ゲッ」「クゥ」と聞こえるため真似してそう発音しても実際の発音にはなりません。
でも何度も実際の英会話を聞いて英語脳になっていけば今まで聞き取れなかった語尾の発音も聞き取れるようになっていきます。
聞き取れるようになっていけば自分でも本当の発音ができるようになります。
しかし、真面目に勉強した人にありがちなのは英語っぽい英語を発音している人です。
そんな人の英語は変なクセがついているため、英語ネイティブには通じても第二言語として話す外国人には通じない可能性が高くなります。
その場合、クセがついた英語よりもかえって日本人特有のカタカナ英語の方が通じやすいこともあります。
英語の発音は腹式呼吸が重要
日本語はそれ程意識しなくても声に出しやすい発音ができます。
つまり、それ程口の動きを大きくしなくても言葉として発することが出来ます。
しかし、英語の発音は日本語よりも運動量が多く、吐く息にきちんと乗せなければ上手く発音が出来ません。
その為、自分では英語の音を出しているつもりでも外国人にとっては英語の発音と認識されないこともあります。
私自身、英語の発音練習を「iphon」の「siri」を使って練習したときにきちんと吐く息に乗せて発音しないと認識されないことがありました。
英語を発音するときは、呼吸法と口の動かし方が重要になります。
英語を早く話そうとするほど通じにくい
ある程度英語を話せるようになると、早口で話そうとする人がいます。
確かに早口で話した方が流暢に英語を話しているように見えます。
日本人として同じ日本人が「この人は英語がペラペラだ」と思っても外国人からしてみれば聞き取り辛い英語となり、かえって通じにくくなっている場合があります。
これは、早く話そうとするせいで発音が疎かになっているためです。
例えば、「really」(本当に)と「rarely」(めったに)です。
発音を間違えると全然違う意味に聞こえてしまいます。
正しく発音する為には、ゆっくり話すことです。
とは言え、リエゾンを無視するわけではありません。
大切なのは、慣れない英語を流暢に聞こえるように早口で話すことではなく口をしっかり動かして発音を意識して話すことです。
そのためには、アルファベットの発音の基本である「フォニックス」から学ぶのが効果的です。
フォニックスとは、英語圏で子供対象の指導法でアルファベット毎の発音を学ぶ事によって英単語の音を聞いただけでそのスペルが書けるようになります。
英単語カード中心の勉強は意味がない
実は、英語を学び始めたときに「英単語カード」を作って語彙力を得ようとしていました。
しかし、この勉強法は英会話を習得する手段としては悪手です。
英単語カードでは一時的に単語と意味を覚えられても咄嗟の時の英会話時にはその単語を中々思い出すことはできません。
日本人が長期間英語を勉強してきたのに英会話ができない原因はは試験や受験の為の英語勉強が中心だったせいです。
会話をする時は同じ単語でもその状況や英文の組み合わせ次第で意味が違ってきます。
一つ一つの単語だけ書き出して勉強するのではなく、その状況に合わせた英文を想像しながら勉強した方が英会話習得に効果的です。
例えば、朝起きてから夜寝るまでの自分の行動を英文にしたり、英語日記を書くことを毎日行えば実際の英会話に威力を発揮します。
例えば、朝起きてからの行動を以下の様に文章にしてみます。
My alarm clock rings and I wake up.
(目覚ましが鳴ったので目を覚ました)
I get out of bed.
(ベッドから起き上がった)
I brush my teeth.
(歯を磨いた)
I get dressed.
(服を着た)
I make breakfast and eat it.
(朝食を作って食べた)
いかがでしょうか?
それほど難しい英文ではないでしょう。
まとめ
語学を学ぶと言うことは自分の考えや思いを相手に伝えることが本当の目的です。
その為には伝わらない英語では意味がありません。
伝える英語を話すためには相手の言うことをよく聞くことと先ずは英文法よりも発音やその状況に合わせた英単語や英文に注力することが大切です。



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