世界的に見ると除草剤、グリホサートの規制が厳しくなっていますが、日本では逆に緩くなっている傾向があります。
2017年に残留基準値が日本では大幅に緩和ましたがその安全性はどうなのでしょうか?
安全性よりも利益を追求した結果なのではないかと気になってしまいます。
このページでは、ホームセンターでも普通に販売されている除草剤、グリホサートについて詳しくお伝えします。
グリホサートとは?
グリホサートとは、日本でも広く使用されている除草剤で、農業や園芸に置いて雑草の管理に利用されています。
主にモンサント社(現バイエル)の製品「ラウンドアップ」に含まれています。グリホサートは植物の生長に必要な酵素の働きを阻害することで雑草を枯らします。
近年、グリホサートの安全性に関する議論が活性化しており、特にその発がん性について懸念が示されています。世界保健機構(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、2015年にグリホサートを「おそらく発がん性がある」と分類され、2017年にアメリカ政府の研究機関で急性骨髄性白血病との関連が発表されましたが、他の多くの規制当局は、その使用に関するガイドラインを見直しつつも、適切な使用条件下では安全であるとしています。
モンサント社について
1960-1970年、ベトナム戦争で使われたグリホサート主成分の「枯れ葉剤」を作成。
1974年、グリホサート主成分の除草剤を発売
1996年、ラウンドアップに耐性を持つ様々な遺伝子組み換え作物を育種してセットで販売。遺伝子組み換え大豆の輸出開始。
2001年、フランスでグリホサートによる土壌汚染問題でEUでは「環境に危険であり、水生生物にとって毒である」とした。
2007年、「食卓塩より安全」「飲んでも大丈夫」「動物にも鳥にも魚にも”事実上毒ではない”」と嘘の広告で有罪判決、2009年に判決が認められた。
グリホサートのメリット
- 雑草の効率的な管理
- 農作物の収穫向上
グリホサートのデメリット
- 発がん性リスク
- 環境への影響(水質汚染)
- 一部の雑草の耐性の発生
グリホサートの安全性
グリホサートは神経毒性のある有機リン系農薬です。
有機リン系農薬は基準以下であっても、慢性的に体内に取り込まれると、筋硬直、低体温、精神機能障害、記憶障害、学習障害などが起こると言われています。
2003年、デンマークが地下水汚染が明らかになったためラウンドアップの散布禁止。
2008年、化学的研究にて人間の胚、胎盤、臍の緒に死をもたらす事が明らかになった。
2009年、ネズミの実験にて、脳内バランスを崩すことで体がの自由が利かなくなることが判明。
日本でも多くの農作物に使用されているグリホサート。
そのせいか日本では神経難病や原因不明の難病が増加傾向にあると言われています。
グリホサートを多く使用されている農作物
- 殆どの遺伝子組み換え作物(特に輸入作物)
- 日本の農作物(無農薬、有機栽培以外)
- 輸入小麦、大豆等
- 有機栽培、無農薬栽培の作物を摂取する
- 遺伝子組み換え食品を避ける
- 加工品、調味料
- 外食(特にファーストフード)
小麦の国別グリホサート検出率(農水省)
| 2016年 | 2017年 | 2018年 | |
| アメリカ | 96.2% | 97.1% | 98.0% |
| カナダ | 100% | 100% | 100% |
| オーストラリア | 14.3% | 16.2% | 45.5% |
| フランス | 13.3% | 13.3% | 0% |
農薬除去する為に!
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まとめ
多くの人は国産なら安全と思っているようですが、日本は世界に比べても農薬や添加物に緩い国です。また、殆どの加工食品に農薬たっぷりの遺伝子組み換え作物が使われています。
農薬は直ぐに体に悪影響が出るわけではないので特に注意が必要です。
特に妊婦や子供達への影響は深刻な問題です。


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