「〜が欲しい」と欲しい物を表現する時は”I want〜”を使いますがその他にも「〜がしたい」「〜をできるようになりたい」も”I want〜”の後に”to”や”be able to”を付け足して表現することが出来ます。
「〜が欲しい」の基本”I want〜”の使い方と例文
”I want〜”の使い方
何かを欲しいと表現する時は”I want + 名詞”を使います。
”I”を他の人にすると「○○は〜を欲しがっている」または「○○は〜が欲しいと言っている」と言う意味になります。
「凄く欲しい」と表現する時にはwantの前にreallyを入れて、”I really want〜”の様にします。
否定文はwantの前にdon’tを入れて”I don’t want〜”と表現します。
”I want〜”はお店で買うときにも使えます。
例えば、ケーキ屋さんでチョコレートケーキが欲しいときに
I want chocolate cake.
と言うことが出来ます。
”I want〜”の例文集
I want a new computer. (新しいパソコンが欲しいな)
I want enough time to get a good night’s sleep.(ぐっすり眠れる時間が欲しいな)
I want your help. (あなたに助けて欲しいな)
I really want a baby. (すごく赤ちゃんが欲しい)
I don’t want a boyfriend for a while. (しばらくは彼氏はいらないわ)
What do you want? (何が欲しいの?)
「〜したい」「〜してみたい」”I want to〜”の使い方と例文集
“I want to〜”の使い方
「〜したい、〜してみたい」と言う願いや希望を表現する時は”I want to + 動詞の原形”を使います。
強調する場合はwant to の前にreallyを入れて”I really want to〜”と表現します。
くだけた会話や文章にするときには”want to”を”wanna”と表現することもあります。
「〜したくない、〜するのは嫌だ」と否定する場合は、”I don’t want to〜”で表現します。
“I want to〜”の例文集
I want to know everything about you. (あなたの全てが知りたい)
I want to lose weight. (体重を落としたい)
I want to go to New York. (ニューヨークに行きたい)
I want to get a driver’s license. (車の免許を取りたい)
I want to eat something sweet. (何か甘い物が食べたい)
I don’t want to break up with her. (彼女と分かれたくない)
I don’t want to see that. (それを見たくない)
「〜できるようになりたい」”I want to be able to〜”の使い方と例文集
“I want to be able to〜”の使い方
今現在できなことを将来出来る様になりたいと表現する時は”I want to be able to + 動詞の原形”を使います。
この場合、”be able to”と同じ意味の”can”は使うことは出来ません。
I want to canとすることはできないので注意しましょう。
“I want to be able to〜”の例文集
I want to be able to speak English well. (英語を上手く話せるようになりたい)
I want to be able to watch movies without subtitles.(字幕無しで映画を見られるようになりたい)
I want to be able to make a cake. (ケーキを作れるようになりたい)
I want to be able to drive a car. (車を運転出来るようになりたい)
I want to be able to put on a kimono on my own. (着物を自分で着られるようになりたい)
まとめ
“want”は基本的に何かを手に入れる場合に使います。今、自分が手に入れたい物を思い浮かべて、例文に習ってどんどん文章を作ってみましょう。
文章を作ったら、その物を思い浮かべながら実際に声に出して言ってみます。
何度も繰り返すことによって頭の中に英語が定着して、自然に英語が話せるようになりますよ。
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