英語を話せるようになる為には基本となる英文の配置を知っておく必要が有ります。
英語の基本文型とは、
主語+動詞+目的語です。
英語では英単語の場所によって意味を理解します。
配置によって言いたいことの意味が変わってしまうので英会話をマスターする為には英文法は欠かせません。
英文の意味構成する基本文型
英文法を理解する為には、そもそも日本語の文型と異なる事を知る必要が有ります。
前述したとおり、英語の基本文型は
主語+動詞+目的語ですので、主語の後には必ず動詞が続きます。
しかし、日本語の文章には必ず主語や動詞が有るわけではありません。
例えば
「このリンゴは赤い」という日本語の文章には主語と形容詞だけで動詞は含まれません。
しかし英語にすると
This apple is red. (このリンゴは赤い)
となり一般動詞を使わない場合「is」というbe動詞が必ず使われます。
be動詞を使うときにはbe動詞の前と後ろの関係をイコールにする必要があります。
英語には一般動詞とbe動詞の2種類ががあり、英文には必ずどちらかを使わなければならないというルールがあります。
また、「明日買い物に行くつもりです」という日本語の文章には主語がありません。
しかし英語には主語が必要なので
I’m going to go shopping, tomorrow. (私は明日買い物に行くつもりです)
と主語となる「I」を入れなければなりません。
先ずはこの違いを理解する事からスタートしましょう。
英文は目的語の後に説明文が続く
英語を話すとき、目的語の後ろに説明文が続きます。
例えば、
I listened to music on my iPhone. (私はiPhoneで音楽を聴いた)
目的語”to music”の説明の部分は「何で聞いたのか」を説明している”on my iPhone”になります。
説明の部分は、名詞、形容詞、前置詞句、ing系、過去分詞形などを使います。
英文を作るとき「いつ」「どこで」「何を」等の説明文は最後に来るのが基本です。
まとめ
日本語の文章と英語の文章では基本文型が全く違います。
私達日本人が英語習得に苦労するのはそれが大きな原因とも言えます。
これを克服するためには何度もインプットとアウトプットを繰り返すしか有りません。
先ずは英語の基本文型をしっかり理解することから始める必要があります。
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