英文法の基礎の基礎・be動詞の基本と使い方(原型)

be動詞の使い方、一覧 英文法
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be動詞と言えば中学1年生の時に一番最初に習う英文法です。

先ずは基礎の基礎に戻って中学生の英語を復習することから始めるのがベストです。

英文には必ず主語と動詞が必要です。

そして、英語の動詞には一般動詞とbe動詞が有ります。

動詞の使い方は英文を作成する際にとても重要なのでしっかりと使い方をマスターする必要があります。

このページではその動詞の一つbe動詞の原型(基本の英文)について詳しくお伝えします。
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be動詞とは?

be動詞とは、主語の状態を表すための動詞で一般動詞を使わない場合に使うための動詞です。

どういうことかというと、

英語には必ず主語と動詞が必要になります。

しかし、日本語には必ずしも動詞は必要ではありません。

例えば、「そのリンゴは赤い」

と言う日本語の文章には動詞が含まれません。

しかし、これを英語にすると

The apple is red.

と、”is”というbe動詞を使って英文を作る必要が有ります。

一般動詞には、例えば”walk” (歩く)” go”(行く) ” run” (走る)” say”(言う)などその単語だけで意味を為しますが、be動詞は主語によって変化しその主語の存在をサポートする為の動詞と言えます。そして、そこに「存在する」という意味を含みます。

be動詞一覧(原型)

【Positive】

主語 be動詞 短縮形
I am I’m
He
She
It
This
That
Here
there(単数形)
is He’s
She’s
It’s

That’s
Here’s
There’s
We
You
They
There(複数形)
are We’re
You’re
They’re
There’re

【Negative】

主語 be動詞 短縮形
I am not I’m not
He
She
It
This
That
Here
There(単数形)
is not He’s not     or      He isn’t
She’s not    or     She isn’t
It’s not       or      It isn’t
ー       This isn’t
That’s not    or    That isn’t
Here’s not    or   Here isn’t
There’s not   or   There isn’t
We
You
They
There(複数形)
are not We’re not      or        We aren’t
You’re not     or       You aren’t
They’re not    or      They aren’t
There’re not    or      There aren’t

※be動詞の後ろに”not”を付ける事によって否定文になります。

be動詞の使い方の例文集

I’m 20. (私は20歳です)

I’m a student. (私は学生です)

My name is Marie. (私の名前はマリーです)

He is sick. (彼は病気です)

She isn’t married. (彼女は結婚していません)

It’s raining today. (今日は雨が降っている)

This is beautiful! (これは美しい!)

That’s my teacher. (あちらは私の先生です)

There’s a cat on the table. (テーブルの上に猫がいます)

Here’s your bag. (こちらがあなたのバッグです)

まとめ

be動詞は主語によって変化します。

英文には必ず動詞が使われるので、一般動詞を使わない場合はbe動詞を使うことになります。

逆に一般動詞が使われているなら、be動詞は使いません。

先ずは基本をマスターして、何度も口に出して練習すれば自然に口から正しい英語を話せるようになりますよ。

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