因果応報という言葉があります。
良い事をすれば良い事が起こり、悪いことをすればそれが自分に返ってくるという意味です。
自己啓発本やスピリチュアル関係の本にも良く書かれていますよね。
でも、悪いことをすると自分に返ってくるけど、良い事をしても全然良い事が起こらないということはありませんか?
私自身、そう思ってなるべく相手に対して良い事をしようと心掛けています。
もし貴方が良い事をしても全然自分に返ってこないとしたならば、それには理由があります。
良い事をする際、心の中にある原動力が何なのかによって自分にも良い事が起こるかどうか違ってきます。
自分に訪れる出来事は波動によって決まります。原動力によってその波動の質が違うのです。
良い事をする際の三つの原動力

1,見返りを求めているかどうか
「こうしたら私にも良い事があるかも知れない」「助けたんだから私も助けられて当然だ」「やってあげたんだから感謝して欲しい」という思いが根底にある場合は見返りを求めていると言えます。
以前、知人が「良い事を引き寄せるためには良い事をしなきゃ」と言っていました。でもこれって見返りを求めていることですよね。改めて良い事をするのではなく普段から見返りを考えずに良い事をすることが大切なのです。
2,見下していないかどうか
「可哀想だから私がやってあげるんだ」「この人には出来ないだろうから代わりにやってあげるんだ」という考えがある場合は相手を見下していることになります。
東日本大震災が起こって暫く経った頃のことです。私は観光案内の仕事をしていたのですが、その時に来た観光客に「被害にあった人達が可哀想だから、沢山お金を落としていってあげようと思って来たんだ」と言われました。
来て貰ったことはありがたかったのですが、その言い方にもやもやしました。もちろん、彼は心から私達を憐れんで助けたいと思ってくれたのでしょう。本人は良い事をしたつもりだったのでしょう。でも、それならその言葉は不要だと思いました。
その後、彼に良い事が返って来たのかは分かりませんが。
3,自然に手を差し伸べているかどうか
人が困っているから手を貸したり、アドバイスをしたり、相談に乗ったり、タダ単に相手の事を思いやって行う良い事は自然に手を差し伸べることです。これは、無私無欲で良い事をすることなので、その良い事は自分に返ってきます。
それでも全然良い事が起こらないと感じたら?

「私はずっと人に良い事をしてきたのに全然私に返ってこないんだよね」と知人が言っていました。でも、私はそう思うことこそが見返りを求めていることだと思います。
実際に良い事をしても直ぐに自分に返ってくるわけではありません。少しタイムラグがあるのです。そして、見返りを求めず人に良い事をしていると忘れた頃に必ず自分に返ってきます。
見返りを求めずに良い事をしていた場合、そのやった行いさえ忘れているものです。何故か困ったときに必ず誰かが助けてくれるとか、思いもかけず良い事が舞い降りてきた場合は、自分が以前何か良いことをしてきたのだと思います。
思い当たる事はありませんか?
まとめ
普段から無私無欲で自然に良い事をする
良い事をしていれば忘れた頃に自分にも良い事が訪れる
以上の事を心に留めておけばきっと幸せになれる筈です。

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